「型取り」の重要性について①
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みなさんこんにちは!
歯科医師の相澤です!
ついこの間、年が明けたと思ったらもう2月
時間が過ぎるのが早く感じる今日この頃です。。。
さて、今回は「型取り」の重要性について紹介していきます✨
この「型取り」実はかぶせ物を作るうえでとても重要な工程ってご存じでしたか?
ちょっとボリュームのあるお話なので二回に分けて進めていきます!
かぶせ物は我々歯医者が削った歯の形をもとに技工士さんが作ってくださいます。
技工士さんは患者様の歯で直接かぶせ物を作るわけにはいかないので一回模型に起こさないといけません。
なので患者様のお口の中の状態をより精密に再現し、技工士さんに伝える必要があり、ちょっとでもずれるとフィットの良くないかぶせ物が出来てしまう恐れが出てきます。
なんだか伝言ゲームみたいですよね(笑)
そこで当院では患者様のお口の中をより精密に再現するために型取りの際も工夫を凝らしています。
例えば「圧排糸」
これは細い糸を歯と歯茎の間に入れ込むことで歯の際の部分を精密に再現することが出来ます。こんな感じで入れ込んでいきます↓↓
それでは次回、後半へと続きます。
歯科医師 相澤