「フロスの重要性について」

こんにちは。
気温が少しずつ上がり始めて過ごしやすくなってきましたね!(^.^)

さて、本日はデンタルフロス(糸ようじ)の重要性についてお話しします。

みなさんは「デンタルフロス」を使ったことはありますか?

歯と歯が接している面や隙間には歯ブラシの毛先が届かないためどうしても磨き残しができてしまいます。

 
実は、歯ブラシのみでのプラーク(お口の中の汚れ、細菌のかたまり)の除去率は60%程度しか磨けないともいわれています。

 
しかしフロスを使用することで80%までアップします!

 
また、詰め物が入っている部分にデンタルフロスを通したときに糸がほつれたり、切れてしまうようであれば,詰め物が変形して中で虫歯になっている可能性があります。

目で見えづらい部分の虫歯の早期発見にもなるので、しっかりと通す習慣をつけましょう!

デンタルフロスには、

・適当な長さで切って指に巻き取って使用するロールタイプ
・持ち手が付いていて比較的扱いやすいホルダータイプ
があります。
 
 
 
慣れていない方や難しくて続かない、という方にはホルダー付きが扱いやすくおすすめです!

 
理想的には1日1回使用することが望ましいので、時間のとりやすい就寝前の歯磨きの際に通す習慣をつけることをおすすめします。

 
気になることや質問等はお気軽にスタッフにお声掛けください(^。^)!

清掃用具を正しく使い分けてお口の中を清潔に保っていきましょう

 
 
 
 
歯科衛生士 加藤