こんにちは!歯科衛生士の伊藤です🕊

寒さも落ち着き、だんだんと暖かくなってきましたね🌱

さて今日は唾液腺マッサージについてお話させて頂きます。

唾液腺マッサージとは、唾液の分泌を促すために唾液腺を刺激することです。

お口の中には唾液腺と呼ばれる唾液が分泌されるところがあります

 

◆唾液腺マッサージにはどんな効果があるの?

①唾液が出ると、お口の中が潤い虫歯予防になる

②乾燥しがちな方のお口の中の粘膜の痛みなどの症状が和らぐ

③お口が開きにくい人は、周りの筋肉の緊張がほぐれ、お口が開きやすくなる

④唾液腺を刺激し唾液が出ることで、咀嚼や嚥下がしやすくなり、リラックス効果が得られ会話もしやすくなります

こんにちは、寒さも落ち着き、だんだんと暖かくなってきましたね。

さて今日は唾液腺マッサージについてお話させて頂きます。

唾液腺マッサージとは、唾液の分泌を促すために唾液腺を刺激することです。

お口の中には唾液腺と呼ばれる唾液が分泌されるところがあります

 

◆唾液腺マッサージにはどんな効果があるの?

①唾液が出ると、お口の中が潤い虫歯予防になる

②乾燥しがちな方のお口の中の粘膜の痛みなどの症状が和らぐ

③お口が開きにくい人は、周りの筋肉の緊張がほぐれ、お口が開きやすくなる

④唾液腺を刺激し唾液が出ることで、咀嚼や嚥下がしやすくなり、リラックス効果が得られ会話もしやすくなります

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人差し指から小指までの4本の指を頬にあて、上の奥歯のあたりを後ろから前へ向かって回す

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親指を顎の骨の内側の柔らかい部分にあて、耳の下から顎の下まで5か所ぐらいを順番に押す

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両手の親指をそろえ、顎の真下から手を突き上げるようにゆっくりグーッと押す

唾液には大きく分けて漿液性唾液(サラサラした唾液)と粘液性唾液(ネバネバした唾液)に分かれます。

漿液性唾液は主に耳下腺から分泌されていますが、顎下腺からも分泌されています。

最も多く漿液性唾液が分泌されるのは食事のときです。

梅干しやレモンなどの酸っぱい食べ物🍋を見たときも、漿液性唾液が分泌されます。

また、気持ちがリラックスしているときには副交感神経が優位となるため、漿液性唾液の分泌量が増えます。

 

粘液性唾液は、主に舌下腺と小唾液腺から分泌されています。

舌下腺には劣りますが、顎下腺からも分泌されています。

粘液性唾液は交感神経が優位になるときに分泌量が増えます。

そのため、ストレスや不安などの緊張状態にある時、イライラしている時や怒っている時などに多く分泌されます🗯

 

皆さんもよかったら試してみてください😊

歯科衛生士 伊藤