飲み物と虫歯の関係
こんにちは!
季節は春から夏への変わり目ですが、
暑くなってきますので、しっかり水分補給をして、
さて今回は、水分補給にちなんで、
皆さんはお気に入りの飲み物はありますか?
飲み物には、水やお茶をはじめ、コーヒー、炭酸飲料、
喉が渇いたな〜
ですが、種類によっては、
砂糖は虫歯菌の大好物です。
砂糖が多ければ多いほど虫歯になってしまうリスクが高まります!
特に多く砂糖が含まれている飲み物は、
コーラなどの炭酸飲料、カルピスなどの乳酸菌飲料、100%果汁
日常生活でふと飲みたくなってしまうものばかりです
ペットボトル1本に対してどのくらい砂糖が入っているのか角砂糖
コーラ 角砂糖14個分
乳酸菌飲料 角砂糖16個分
100%果汁ジュース 角砂糖約10個分
スポーツドリンク 角砂糖7~10個分
こうしてみると、たくさんの砂糖が入っていることが分かりますね
虫歯になりたくないなら糖分の多い飲み物は飲まないで!
ここからは糖分の多い飲み物でも虫歯になりにくい飲み方を教えま
①ストローを使う
まず、飲み物で虫歯になる原因は、お口に入れた時、
つまり、ストローを使って歯に当てずに飲めば、
②ゆっくり時間をかけて飲まない
例えば、ジュースを飲んで、ゲームをする。
③ジュースを飲んだ後、水を飲む
ジュースを飲んだ後すぐにお水を飲めば、
ジュースを飲んだ後すぐにお水を飲んでからゲームをすれば良いと
こうしたことを意識していれば、
最後に虫歯にならない飲み物もお伝えしておきます。
飲み物にはpH値(ペーハー)というものが関係してきます。
pH値とは、液体が、酸性なのか、
数値は1から14まであり、7が中性、7より下が酸性、7より上
酸性であればあるほど歯が溶けやすく、虫歯になりやすいです。
本来のお口の中のpH値は7.0であり、中性にあたります。
コーラのpH値は2.2、スポーツドリンクのpH値は約3.5で
なので注意が必要なのです
虫歯にならないためには中性に近い飲み物を飲めば良いのです!
pH値が7.0に近い飲み物は
お水、お茶、牛乳です。
お水のpH値は7.0で、お口と変わりません。
お茶のpH値も約6.3でお口とほぼ一緒です。
中でも緑茶には、カテキンという成分が含まれており、
なので緑茶は虫歯を予防してくれます
牛乳もpH値は約6.8で問題ないですが、
虫歯予防の為には、日常的にこの飲み物pH値どれくらいなんだろ
その他にも、日常生活でお口の中で困ったこと、
AS 鈴木