こんにちは!
気温がぐっと下がりもうすっかり秋も深まってきましたね🍁
 
今回は「歯科用CT」についてお話しします✨
 
歯科用CTとは、コンピュータ断層撮影(Computer Tomography)の略で、レントゲン撮影とコンピュータ処理によって断面画像を撮影できるものです❗️
 
 
従来の一般的な歯科用レントゲンは二次元の画像ですが、CTは三次元画像です。
そのため今まで確認できなかった骨の厚みや密度まで診断することができます。
 
これにより骨や歯の状態をより正確に診断することができます。
 
 
 
歯科用CTの被曝量は医科用CTの10分の1ほどとされているため安全性も高く、撮影時間もパノラマレントゲンと同じように10秒程度です。
 
また、骨や歯の状態だけでなく 上顎洞の形体や粘膜の状態まで確認することができるため インプラント治療においてとても重要な情報となります。
 
当院ではCT診断で埋入進度・方向をシミュレーションしてからインプラント治療を進めるため、より正確に治療を進めることができます。
 
 
他にも、
・親知らずの抜歯の際に神経との距離の把握
・根管治療や矯正治療で骨の状態を確認する
・歯の破折診断
など様々な治療に応用することで より正確に・安全に治療を進めることができます✨
 
 
歯科用CTやインプラント治療等に関して何か気になることがあればお気軽にお声掛けください🤗
 
 
DH 加藤