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飲み物と虫歯の関係

飲み物と虫歯の関係

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こんにちは!💐

季節は春から夏への変わり目ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか?

暑くなってきますので、しっかり水分補給をして、体調管理してくださいね。

さて今回は、水分補給にちなんで、飲み物と虫歯の関係についてお話しします。

皆さんはお気に入りの飲み物はありますか?

飲み物には、水やお茶をはじめ、コーヒー、炭酸飲料、ジュースなど様々な種類がありますよね。

喉が渇いたな〜という時に飲みたい飲み物を選んで飲むと思います。

ですが、種類によっては、たくさんの砂糖が含まれているものがあります。

砂糖は虫歯菌の大好物です。

砂糖が多ければ多いほど虫歯になってしまうリスクが高まります!🚨

特に多く砂糖が含まれている飲み物は、

コーラなどの炭酸飲料、カルピスなどの乳酸菌飲料、100%果汁ジュース、スポーツドリンクなどなど…

日常生活でふと飲みたくなってしまうものばかりです💧

ペットボトル1本に対してどのくらい砂糖が入っているのか角砂糖で例えると、、、

コーラ 角砂糖14個分

乳酸菌飲料 角砂糖16個分

100%果汁ジュース 角砂糖約10個分

スポーツドリンク 角砂糖7~10個分

こうしてみると、たくさんの砂糖が入っていることが分かりますね🥶

虫歯になりたくないなら糖分の多い飲み物は飲まないで!という訳ではありません。

ここからは糖分の多い飲み物でも虫歯になりにくい飲み方を教えます!

①ストローを使う

まず、飲み物で虫歯になる原因は、お口に入れた時、飲み物が歯に当たるからです。

つまり、ストローを使って歯に当てずに飲めば、虫歯になる危険性はグッと減ります!

②ゆっくり時間をかけて飲まない

例えば、ジュースを飲んで、ゲームをする。またジュースを飲んで、ゲームをする。を繰り返すと、お口の中にはずっと糖分が潜伏していることになり、歯が溶け出す可能性が出てきてしまいます。

③ジュースを飲んだ後、水を飲む

ジュースを飲んだ後すぐにお水を飲めば、お口の中に糖分を長い時間残さず、清潔な口内を保つことができます。

ジュースを飲んだ後すぐにお水を飲んでからゲームをすれば良いということですね…!

こうしたことを意識していれば、甘いジュースを飲んでも虫歯になるリスクは格段に低くなります!✨

最後に虫歯にならない飲み物もお伝えしておきます。

飲み物にはpH値(ペーハー)というものが関係してきます。

pH値とは、液体が、酸性なのか、アルカリ性なのかを教えてくれる値です。

数値は1から14まであり、7が中性、7より下が酸性、7より上がアルカリ性になります。

酸性であればあるほど歯が溶けやすく、虫歯になりやすいです。

本来のお口の中のpH値は7.0であり、中性にあたります。

コーラのpH値は2.2、スポーツドリンクのpH値は約3.5で酸性にあたります。

なので注意が必要なのです⚠️

虫歯にならないためには中性に近い飲み物を飲めば良いのです!

pH値が7.0に近い飲み物は

お水、お茶、牛乳です。

お水のpH値は7.0で、お口と変わりません。

お茶のpH値も約6.3でお口とほぼ一緒です。

中でも緑茶には、カテキンという成分が含まれており、抗菌作用を持っています。

なので緑茶は虫歯を予防してくれます🍵

牛乳もpH値は約6.8で問題ないですが、牛乳には乳糖という糖分が含まれているため、飲んだ後は歯を磨いた方が良いです。

虫歯予防の為には、日常的にこの飲み物pH値どれくらいなんだろう…と意識して飲み物を選んでみるといいかもしれません😊

その他にも、日常生活でお口の中で困ったこと、気になることがございましたらお気軽にご相談ください!🌼

AS  鈴木

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