知覚過敏について
こんにちは!!
みなさん、歯がしみる、痛い ( ˃ ˂ )🦷 = 虫歯かな…
と思ってしまうことあると思います。
実は虫歯以外にも歯がしみる原因があります!!
それは、「知覚過敏」というものです。
知覚過敏とは?!
歯にはそもそも神経が通っていない=染みない部分(エナメル質)と神経が通っている=染みる部分(象牙質)で構成されています。基本的に象牙質はエナメル質や歯肉で覆われている為、露出しない限り染みる事はありません。
だだ、エナメル質が削れてしまったり、歯肉が加齢や歯周病などで下がってしまうと、健康な象牙質が露出して滲みてしまうことがあります。これが知覚過敏です。
虫歯と知覚過敏、どちらにも冷たいもの熱いもの、甘いものがしみ
◎ 痛みの感じ方
知覚過敏は一時的(冷たいもの、甘い物が触れた時のみ)
虫歯は慢性的・持続的(常に痛い、痛みが日増しに強くなる)
◎ 歯を軽く叩いた場合の違い
知覚過敏は歯を叩いても痛くない
虫歯は歯を叩くと響くような痛さを感じることがある。
◎ 痛くなる場所
知覚過敏は前歯と奥歯の間にある小臼歯部、特に頬側が染みやすいと言われている
虫歯は特定の部位はない(個人の差がある)
自分がどちらの症状なのかを見分けるためには、これらの点を参考
歯がしみる!痛い!などお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい
歯科助手 富崎