位相差顕微鏡を使った細菌検査
こんにちは
最近は雨ばかりで常に傘を持ち歩かなくてはいけなくなりましたよ
私はよく、ビニール傘を電車などに置き忘れてしまう為
折り畳み傘だけを持ち歩くようになりました
さて、突然ですが質問です。
皆さんの歯の表面を爪などで擦ってみると白い塊のようなものが取
この白い塊の正体はプラーク(歯垢)と呼ばれる細菌の塊です!
このプラーク中には、お口の中で繁殖した細菌が
1mgあたり10億個以上も住み着いていると言われており、
その中には歯周病や虫歯の原因になる細菌も多く生息しています。
よく”お口の中には多くの細菌がいる”というのは耳にするかも
知れませんが、
当院では 位相差顕微鏡 という患者さんのお口の中の細菌を
リアルタイムで観察できる顕微鏡を使用し、歯周病や
虫歯の原因菌がどれぐらいの割合で存在しているのか、
しかも、奥歯から少量の汚れを取るだけなので 痛みも全くなく短時間で検査することが出来ますよ
お口の中の細菌層が知りたい!
なかなか歯周病が良くならない場合、顕微鏡で細菌を見てみたら歯周病を悪化させる特殊な細菌が居た!
歯を中々磨いてくれないお子様にお口の中の細菌を採取し、実際見て頂いたことで
『こんなにバイキンがいるのなら磨かなきゃ』と歯を磨いてくれる様になった!
当院では患者さんの口の中の環境を様々な視点からしっかりと把握し、
状態に合わせてお口の中の環境を整えていきます。
興味がある方、何がご質問がある方は
お気軽にご連絡下さい♪
歯科医師 釜須