今回は14枚のレントゲンの写真についてお話していきます😊

初診でいらっしゃった患者様のお口の中の全体の状態を知るために当院では基本的にパノラマという、全体が分かるレントゲンの写真を撮らせていただいてます。詳しくは以前ブログでご説明させていただきましたが、パノラマは、全体を把握するには、適していますが、欠点として細かく精密に診ていくとなると、歯と歯の重なりがあり、症状が大きく出たりしないと分からなかったりします🤔

そこで14枚のレントゲンです✨

上下7枚を2、3本づつ歯が写るようにインジケーターをお口の中に入れてレントゲンの写真を撮っていきます。

インジケーターを使って撮ることで歯と歯の重なりなく1本づつ歯を精密に見ていけるので、歯と歯の間の症状が出てない小さい虫歯や歯周病の進み方や、目に見えない歯茎の中の汚れのつき方、詰め物の適合があってるかどうか、が分かります。

そして、今後何年後かに、問題が起こった時にそこの部位の一枚だけレントゲン撮るだけで、以前のものと見比できるので、虫歯が大きくなってないか等をチェックできるので、おすすめです!!

分からなかったり、気になるようなら、スタッフや先生になんでも聞いてください🌸

歯科衛生士 江里口