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インプラントの骨造成とは?費用・期間・種類を専門医が解説

インプラントの骨造成とは?費用・期間・種類を専門医が解説

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インプラント

インプラント治療を希望して歯科医院を受診した際、「骨の量が足りないため、先に骨を増やす手術(骨造成)が必要です」と説明を受け、不安に感じている方はいらっしゃいませんか。
インプラントは、失った歯の機能と見た目を補う非常に優れた治療法です。しかし、そのインプラントを支える土台、すなわち顎の骨がしっかりしていなければ成り立ちません。
この記事では、なぜ骨造成が必要なのか、どのような種類(GBR法、サイナスリフト、ソケットリフト)があるのか、そして治療にかかる費用や期間、リスクについて、専門的な観点から分かりやすく解説します。
他院で「骨がない」と治療を断られた経験をお持ちの方も、諦める必要はありません。最新の精密治療について知っていただき、ご自身が納得のいく治療を選択するための一助となれば幸いです。

目次

01.インプラント治療の成否を分ける「骨の量」
02.骨造成とは?目的と必要性を分かりやすく解説
03.骨造成の代表的な3つの術式
04.骨造成に用いる「骨」の材料
05.骨造成にかかる費用と治療期間の目安
06.骨造成の成功率と注意すべきリスク
07.骨造成をせずにインプラントは可能?代替治療の選択肢
08.喫煙者や歯周病でも骨造成は可能か?
09.東戸塚エス歯科クリニックが選ばれる理由
010.インプラント治療の流れ
011.インプラント骨造成のよくある質問

 

インプラント治療の成否を分ける「骨の量」

インプラント治療を「家を建てる」ことに例えるなら、顎の骨は「土地の基礎」にあたります。どれほど立派な家(インプラント本体や被せ物)を設計しても、それを支える基礎が不安定であれば、家はすぐに傾き、倒れてしまいます。
インプラント治療も全く同じです。人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込み、それが骨と強固に結合すること(オッセオインテグレーション)で、初めて天然歯のようにしっかりと噛めるようになります。

骨が足りないとどうなる?

もし、土台となる骨の高さや幅が不足したままインプラントを埋め込むと、以下のような深刻な問題が起こり得ます。

・インプラントが骨と十分に結合せず、グラグラしてしまう。
・短期間でインプラントが抜け落ちてしまう。
・インプラントの一部が骨から露出し、感染の原因となる。
・下顎では神経を、上顎では鼻の空洞(上顎洞)を損傷するリスクが高まる。

骨が足りなくなる(痩せる)主な原因

では、なぜインプラントを必要とする場所の骨が足りなくなってしまうのでしょうか。主な原因は以下の通りです。

歯周病の進行

歯を失う最大の原因とも言える歯周病は、歯を支える歯槽骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病で歯が抜けた場合、その周囲の骨はすでに大きく失われていることがほとんどです。

抜歯後の長期間放置

歯が抜けた状態を長期間放置すると、その部分の骨は刺激を受けなくなるため、徐々に痩せて(吸収して)しまいます。

入れ歯による圧迫

合わない入れ歯を長期間使用していると、歯茎の下の骨が持続的に圧迫され、吸収が進むことがあります。

外傷

事故などで歯を失った場合、同時に骨も損傷していることがあります。

抜歯と同時に行う骨の保存法「ソケットプリザベーション」

将来的にインプラントを検討している場合、抜歯の時点で骨の吸収を最小限に抑える「ソケットプリザベーション」という予防的な処置も重要です。
これは、歯を抜いた穴(抜歯窩)に骨補填材を入れ、骨が痩せるのを防ぐ方法です。
これにより、将来的な骨造成が不要になったり、より簡易的な処置で済んだりする可能性が高まります。

 

骨造成とは?目的と必要性を分かりやすく解説

骨造成(こつぞうせい)とは、上記のような理由で不足してしまった顎の骨の「高さ」や「幅」を、外科的な処置によって補い、インプラントを埋め込むのに十分な土台を再建する治療の総称です。
骨造成には、GBR法、サイナスリフト、ソケットリフトなど、お口の状態や骨が足りない部位に応じて様々な術式が含まれます。
これらの治療の目的はただ一つ、「インプラントが骨と強固に結合し、長期間安定して機能するための、安全で十分な骨の土台を作ること」です。
ご自身の骨がどのような状態で、骨造成が必要かどうかは、視診やレントゲンだけでは判断できません。
神経や血管の位置も含めて3次元的に骨の状態を把握できる「歯科用CT」による精密な検査が不可欠です。

 

骨造成の代表的な3つの術式

骨造成には様々な方法がありますが、ここでは代表的な3つの術式について、その概要と適応症例を解説します。

1. GBR法(骨誘導再生法)

概要

GBR法は、主に骨の「幅」や「高さ」が部分的に足りない場合に行われる方法です。
骨を増やしたい部分に、骨の元となる「骨補填材」を置き、その上を「メンブレン」という特殊な膜で覆います。
この膜は、骨のスペースを確保し、歯茎などの柔らかい組織が入り込むのを防ぐ「バリア」の役割を果たします。
膜によって守られたスペースの中で、時間をかけてご自身の骨細胞が誘導され、骨が再生していきます。

適応症例

・歯周病で骨の幅が細くなってしまった。
・抜歯後の骨の吸収が大きい。
・インプラントを埋め込むと、一部が骨から露出してしまう。

2. サイナスリフト(上顎洞底挙上術)

概要

「サイナス」とは、上顎の奥歯の上にある「上顎洞(じょうがくどう)」という大きな空洞(副鼻腔の一種)のことです。
上の奥歯を失うと、この空洞が下方に拡大し、インプラントを埋め込むための骨の「高さ」が足りなくなることがよくあります。
サイナスリフトは、歯茎の側面から穴を開け、上顎洞の底にある粘膜(シュナイダー膜)を慎重に持ち上げます。
そして、持ち上げてできたスペースに骨補填材を填入し、骨の再生を促します。

適応症例

上顎の奥歯部分の骨の高さが、広範囲にわたって不足している(例:5mm以下など)。

3. ソケットリフト

概要

ソケットリフトもサイナスリフト同様、上顎の骨の「高さ」を補う治療法です。
サイナスリフトが歯茎の側面からアプローチするのに対し、ソケットリフトはインプラントを埋め込むために開けた穴(ソケット)から、専用の器具を使って上顎洞の底の骨と粘膜を押し上げます。

適応症例

上顎の奥歯部分の骨の高さが、比較的少しだけ(数mm程度)足りない。
サイナスリフトに比べて傷口が小さく、患者様の負担が少ない(低侵襲な)方法です。

 

骨造成に用いる「骨」の材料

骨造成と聞くと、「どこから骨を持ってくるの?」と疑問に思われるかもしれません。
使用する材料には、主に以下の選択肢があり、症例によって使い分けられます。

自家骨(じかこつ)

患者様ご自身の骨(下顎の奥など)から一部を採取して使用する方法です。ご自身の組織であるため、感染のリスクが最も低く、骨の再生能力も最も高いとされています。
ただし、骨を採取する場所にも手術が必要となるため、患者様の負担は大きくなります。

 

骨造成にかかる費用と治療期間の目安

骨造成の費用について

インプラント治療と同様に、骨造成も原則として公的医療保険が適用されない「自由診療」となります。そのため、費用は全額自己負担です。
費用は、術式の難易度、使用する骨補填材やメンブレンの量・種類によって大きく変動します。
一般的な費用相場としては、インプラント本体の費用とは別に、以下の金額が目安となります。

GBR法

1処置あたり約30,000円~150,000円

ソケットリフト

1処置あたり約30,000円~100,000円

サイナスリフト

1処置あたり約150,000円~350,000円

非常に重要なのは、クリニックによって料金体系が異なるという点です。
当院、東戸塚エス歯科クリニックでは、患者様の不安を解消するため、精密検査の結果に基づき、治療計画と内訳を明記した詳細なお見積もりを提示しています。

治療期間について

骨造成治療で最も大切なのは、「骨が新しく作られ、成熟するのを待つ」ための治癒期間です。

治癒期間

術式や骨の量、個人の治癒能力によって異なりますが、一般的に約3ヶ月から半年以上の期間が必要とされます。

手術のタイミング

インプラント手術と同時に行う場合

骨の不足量が比較的少ない場合、インプラントの埋入と骨造成を同時に行えることがあります。

骨造成を先に行う場合

骨の不足量が大きい場合、まず骨造成の手術だけを行い、骨が安定するのを数ヶ月待ってから、改めてインプラント手術を行います。

総治療期間

通常のインプラント治療期間(一般的に約3ヶ月~1年)に、上記の治癒期間が加わる、あるいは重複するため、骨造成が必要な場合の総治療期間は、半年から1年半程度を見込むのが一般的です。

 

骨造成の成功率と注意すべきリスク

適切な診断、精密な外科手技、そして徹底した術後管理が行われれば、骨造成は非常に予知性が高く、インプラント治療の成功に大きく貢献する治療法です。
研究報告によりますが、成功率は80%~90%以上とされています。
しかし、外科処置である以上、リスクや合併症の可能性はゼロではありません。

一般的な外科的リスク

手術に伴う痛み、腫れ、内出血、一時的な違和感などが起こり得ます。感染が起こると治癒が遅れる原因となります。

神経損傷(下顎の場合)

下顎の骨の中には太い神経(下歯槽神経)が通っています。
この神経を傷つけると、唇や顎に麻痺が残る可能性があります。
術前のCTによる神経の位置の正確な把握と、精密な手術計画が、このリスクを回避するために不可欠です。

上顎洞関連(サイナスリフトの場合)

手術中に上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)が破れてしまう(穿孔する)リスクがあります。
小さな穿孔であれば修復可能ですが、大きい場合は手術を中断し、粘膜の治癒を待ってから再度行うこともあります。

骨の非生着・感染

非常に稀ですが、填入した骨補填材が感染したり、うまくご自身の骨に置き換わらなかったりする(非生着)場合があります。
この場合、感染した材料を除去し、再治療が必要になることがあります。

手術後の腫れや痛みを抑える過ごし方

術後の不快感を最小限にするため、以下の点に注意してください。

安静

手術当日は、激しい運動、長時間の入浴、飲酒は避け、安静に過ごしてください。

冷却

腫れや痛みが気になる場合は、清潔なタオルで包んだ冷却材を、患部側の頬に当てて冷やしてください(1回10~15分程度)。

食事

当日は麻酔が切れるまで食事は控えてください。その後は、おかゆやスープ、ゼリーなど、手術部位に負担がかからない柔らかいものを、反対側で噛むようにしてください。

清掃

術後すぐは、手術部位を強くうがいしたり、歯ブラシを当てたりしないでください。他の歯は通常通り磨き、手術部位周辺は処方されたうがい薬などで優しく清掃します。

 

骨造成をせずにインプラントは可能?代替治療の選択肢

「骨を増やす手術は、できれば避けたい」と考える方もいらっしゃるでしょう。
骨の状態によっては、骨造成を回避できる他の治療法を選択できる場合があります。

1.All-on-4(オールオンフォー)

多くの歯、あるいは全ての歯を失った方向けの治療法です。
All-on-4は、骨が残っている部分を最大限に活用し、インプラントを傾けて埋め込むなどの技術を駆使します。
わずか4本(または6本)のインプラントで片顎の歯全体を支えるため、骨が足りない部分への骨造成を避けられる可能性が高くなります。
東戸塚エス歯科クリニックでは、このAll-on-4治療にも豊富な実績があります。

2.ショートインプラント

インプラント本体の長さが短い「ショートインプラント」を使用する方法です。骨の「高さ」が足りない場合でも、この短いインプラントを用いることで、サイナスリフトなどの骨造成を回避できることがあります。
ただし、適応できるかどうかは骨の「幅」や「質」にもよるため、精密な診断が必要です。

 

喫煙者や歯周病でも骨造成は可能か?

カウンセリングで必ず確認させていただくのが、この2点です。
これらは骨造成およびインプラント治療の成否に直結する、極めて重要な因子です。

喫煙者の場合

喫煙は、骨造成およびインプラント治療における最大の失敗要因の一つです。
タバコに含まれるニコチンは血管を強力に収縮させ、手術部位への血流を著しく悪化させます。
血液は骨や歯茎が治るために必要な酸素や栄養を運ぶため、血流が悪くなると、骨ができるプロセスが深刻に妨げられます。
また、免疫機能も低下させるため感染リスクが非常に高まり、骨造成の失敗率、インプラントの失敗率ともに非喫煙者と比べて著しく高くなることが科学的に証明されています。

歯周病の場合

歯周病が原因で骨を失い、インプラント治療と骨造成が必要になるケースは非常に多くあります。
この場合、治療の絶対的な前提条件となるのが、「まず歯周病を徹底的に治療し、コントロールされた状態にすること」です。
お口の中に歯周病菌が残ったまま骨造成やインプラント手術を行うことは、「地雷原に家を建てる」ようなものです。
手術の傷口から細菌が入り込み、骨造成は失敗し、インプラントも「インプラント周囲炎」というインプラントの歯周病を引き起こします。
インプラント周囲炎は進行が早く、最悪の場合、せっかく入れたインプラントを数年で失うことにもなりかねません。
根本原因である歯周病をしっかりと管理し、良好な口腔衛生状態を維持することが、骨造成とインプラント治療を長期的に成功させるための鍵となります。

 

東戸塚エス歯科クリニックが選ばれる理由

骨造成は、インプラント治療の中でも特に高度な技術と精密な診断を要する分野です。
質の高い根本治療を求める東戸塚およびJR沿線の皆様に、当院が選ばれる理由をご紹介します。

1. 徹底した精密診断(歯科用CT・マイクロスコープ)

当院では、歯科用CTによる3次元的な骨の形態、神経・血管の位置の正確な把握を必須としています。
さらに、肉眼の最大20倍以上で患部を拡大できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を用いて、歯茎の状態や微細な感染も見逃さない精密な診査を行います。

2. 世界基準の高度な治療技術と設備

院長の北崎は、インプラント学の世界的な権威であるニューヨーク大学(NYU)インプラントプログラムを修了しており、日本口腔インプラント学会にも所属しています。
さらに、CTデータを用い、計画通りの位置・角度・深さへ、コンマ数ミリの誤差でインプラントを導き、神経損傷などのリスクを最小限に抑えた安全な手術を追求しています。

3. 難症例・セカンドオピニオンへの豊富な対応実績

当院は、サイナスリフトやGBR法といった高度な骨造成手術にも豊富な実績があります。
他院で「骨がないからインプラントは無理だ」と断られた患者様や、All-on-4などの代替治療も含めて検討したい方のセカンドオピニオンも積極的に受け入れています。

4. 根本原因を見据えた包括的治療

なぜ骨が失われたのか、その根本原因(歯周病など)から目をそらしません。お口全体を一つの単位として診断し、必要な歯周病治療などを組み合わせて行う「包括的治療」を重視しています。
その場しのぎではない、「その歯にとって最後の治療」となることを目指します。

5. 安心の治療環境

手術への不安を和らげるため、当院は全室完全個室設計です。また、点滴で鎮静剤を投与し、うたた寝をしているようなリラックスした状態で手術を受けられる静脈内鎮静法(オプション)もご用意しており、痛みに弱い方や歯科恐怖症の方からも選ばれています。

 

インプラント治療の流れ

当院では、患者様に安心して治療を受けていただくため、以下のステップで精密インプラント治療を進めます。

STEP1:無料カウンセリング

まず、患者様のお悩みやご希望、ご不安な点を詳しく伺います。
骨造成の必要性やAll-on-4などの代替案、おおまかな流れについてもご説明します。

STEP2:精密検査(CT・マイクロスコープ)

歯科用CTで顎の骨の状態を3次元的に詳細に解析。
マイクロスコープによる診査で不快感のない精密な型取りを行います。

STEP3:治療計画の立案

全ての検査結果に基づき、骨造成の要否、最適な術式、治療期間、そして透明性の高い料金表を用いた詳細な費用を具体的にご提示します。
患者様がご納得いただけるまで丁寧にご説明します。

STEP4:術前処置(必要な場合)

歯周病や虫歯など、インプラントの成功を妨げる可能性のある問題を先に治療します。

STEP5:骨造成手術およびインプラント埋入手術

Xガイド・ナビゲーションシステムなどの最新設備を駆使し、安全性を最大限に高めた環境で手術を行います。
静脈内鎮静法もご利用いただけます。

STEP6:治癒期間(オッセオインテグレーション)

骨とインプラントが強固に結合するのを待ちます(通常約2~6ヶ月)。
骨造成を行った場合は、骨が成熟するまでさらに期間が必要となる場合があります。

STEP7:上部構造(被せ物)の装着

安定したインプラントの上に作製された審美性と機能性に優れた最終的な被せ物(人工歯)を装着します。

STEP8:アフターケアと定期メンテナンス

インプラントを長持ちさせるためには、治療後のメンテナンスが不可欠です。
当院では、インプラント周囲炎の予防と早期発見のため、3~6ヶ月一度の定期検診を推奨しています。

 

インプラント骨造成のよくある質問

Q1:骨造成の手術は痛いですか?
A1:手術中は局所麻酔を確実に行いますので、痛みを感じることはありません。
ご不安が強い方には、うたた寝のような感覚でリラックスして手術を受けられる静脈内鎮静法もご用意しています。
術後は痛み止めを処方します。個人差はありますが、痛みや腫れは通常1週間程度で徐々に落ち着いていきます。

Q2:骨造成の費用はいくらくらいかかりますか?
A2:骨造成は自由診療となり、術式や使用する材料の量によって費用が異なります。
一般的な相場は、術式により1処置あたり3万円~35万円程度と幅があります。
当院では、必ず治療計画の段階で内訳を明記した詳細なお見積もりをご提示し、ご納得いただいた上で治療を開始します。

Q3:骨造成に使われる「骨」は何ですか?
A3:主に「骨補填材」という、骨の再生を促すための専用の材料を使用します。
これには、人工的に合成された材料(人工骨)が用いられることが多く、患者様の負担を軽減できます。
場合によっては、ご自身の骨(自家骨)を併用することもあります。

Q4:骨造成をすれば、誰でもインプラントができますか?
A4:残念ながら、すべての方が適応となるわけではありません。
コントロールされていない重度の糖尿病や骨粗しょう症、また、喫煙習慣をやめられない方は、手術の成功率が著しく低下するため、治療をお受けいただけない場合があります。
まずは専門医による詳細な診断が必要です。

Q5:骨造成の治療期間はどれくらいですか?
A5:骨造成では、新しい骨が作られ安定するまで、通常3ヶ月から半年以上の治癒期間が必要です。
骨の不足量が多い場合は、まず骨造成のみを行い、骨の治癒を待ってから(約3~6ヶ月後)インプラント手術を行う「2段階法」となるため、治療期間は長くなります。
一方、当院では骨の不足が軽度で条件が整う場合、骨造成とインプラント埋入を同時に行う治療を基本としており、治療期間の短縮が可能です。

Q6:骨造成をせずにインプラントをする方法はありますか?
A6:はい、あります。All-on-4(オールオンフォー)のように、骨が残っている部分を最大限に活用する治療法や、短いショートインプラントを用いる方法などで、骨造成を回避できる可能性があります。
ただし、全ての方に適応できるわけではないため、CTによる精密診断が不可欠です。

Q7:他の歯医者で「骨がないからインプラントは無理」と言われました。
A7:骨の量が少ない場合、そのように診断されることは珍しくありません。
しかし、骨造成の技術や設備は日々進歩しています。
当院では、サイナスリフトやGBRといった高度な骨造成技術を駆使し、他院で治療困難とされた難症例にも数多く対応しています。
諦める前に、ぜひ一度当院のセカンドオピニオンにお越しください。

Q8:骨造成の手術後、食事はいつからできますか?
A8:麻酔が切れてからお食事可能ですが、当日はおかゆやゼリー、スープなど、手術部位に負担がかからない柔らかいものにしてください。
硬いものや香辛料などの刺激物は、最低1週間は避けるようにしてください。

Q9:抜歯と同時に骨を増やすことはできますか?
A9:はい、ソケットプリザベーションという、抜歯した穴に骨の材料を入れ、骨が痩せるのを防ぐ予防的な処置があります。
また、抜歯と同時にインプラントを埋入し、その際に周囲の隙間を埋めるために骨造成を同時に行う「抜歯即時インプラント」という術式もあります。
どちらも適応症例が限られるため、診断が必要です。

Q10:骨造成の費用も医療費控除の対象になりますか?
A10:はい、対象となります。
インプラント治療と同様に、骨造成は機能回復のための治療とみなされるため、かかった費用は医療費控除の対象となります。
申告には領収書が必要となりますので、大切に保管してください。

監修者情報

著者画像
東戸塚エス歯科クリニック 院長 北崎 浩一

略歴 Profile

資  格:歯科医師
出身大学:国立新潟大学 歯学部 卒業

ドクターコメント Doctor comment

東戸塚エス歯科クリニック院長の北崎浩一と申します。
これまで、痛い部分や違和感のある部分のみを治療していた方は多いのではないでしょうか。
当院では、何故その部分が悪くなったのか原因を探ることから始めます。
その場しのぎの治療を行うのではなくお口全体を診ていくことで、虫歯や歯周病になりにくい口内環境づくりを目指します。
このようにお口をあらゆる要素から診ることで、今回行う治療がその歯にとって最後の治療になるようにしたいと考えております。
治療方針を一方的に決め付けることなく、患者様の時間や経済面も加味したうえで、私自身が受けたいと思う治療を提案いたします。

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