〒244-8530
神奈川県横浜市戸塚区品濃町537-1
西武東戸塚S.C 西武館2F

歯周病でも矯正はできる?
リスクと安全に進める3つの鉄則

歯周病でも矯正はできる?
治療のリスクと安全に進める為のステップ

/

お役立ち情報

歯列矯正

マウスピース矯正

歯周病が気になる女性
「歯並びをきれいに整えたいけれど、歯茎の腫れや出血が気になる」と矯正を諦めているというお悩みを耳にします。
加えて、歯周病を抱えながらの歯列矯正にはさらに「ひどく悪化するのではないか」という不安がつきまといます。
本記事では、歯周病を抱える方が安全に矯正治療を進めるためのステップやリスク、当院の包括治療の強みについて、科学的根拠に基づいて分かりやすく解説します。

目次

01.歯周病があると矯正治療はできない?知っておきたいリスクと歯並びの影響
02.歯周病の人が矯正治療を進める3つのステップ
03.歯周病及び矯正治療の費用・期間・リスク
04.矯正中の歯周病再発を防ぐ!正しいセルフケア方法
05.歯周病と矯正のよくあるご質問
06.当院の包括治療で、美しく健康な一生ものの歯へ

 

歯周病があると矯正治療はできない?
知っておきたいリスクと歯並びの影響



歯周病を放置してはいけない理由

歯周病がある状態のまま歯列矯正をおこなうことは、骨の破壊を加速させ歯を失う重大な引き金となります。
歯列矯正は、歯を支える骨に微細な負荷をかけ、骨の吸収と再生を繰り返す代謝機能を利用して歯を動かします。

しかし、口腔内に歯周病菌による炎症が残ったまま矯正力を加えると、この骨代謝のバランスが致命的に崩れてしまいます。
炎症の熱が骨を溶かす働きを促し、新しい骨を作る働きが追いつかなくなります。
その結果、歯を支える土台が急速に失われ、治療の負荷によって健康に並ぶはずだった天然歯が最終的に抜け落ちてしまうという事態に陥りかねません。

歯周病治療後の歯列矯正は
十分に可能

歯周病の罹患歴があっても、炎症を止めてコントロールされた状態であれば、矯正は十分に可能です。
「一度でも歯周病にかかったら、きれいな歯並びにはできない」というのは誤解です。
丁寧な処置によって細菌をコントロールし、歯周病がこれ以上進行しない状態を維持できれば安全に治療を開始できます。

歯並びの乱れ自体が
歯周病を悪化させる悪循環

歯並びのガタつきやは歯周病を重症化させる原因にもなります。
歯がデコボコに重なり合っているの状態では、どれだけ熱心に毎日ブラッシングを重ねていても、歯ブラシの毛先が物理的に届かないスペースが生まれます。
そこに微細な汚れと細菌が溜まり続けることで、歯周病が進行していき、さらに、噛み合わせの乱れによって特定の歯だけに過剰な力が加わると、歯の根を包む歯根膜に蓄積するダメージから二次性咬合性外傷を引き起こします。
歯並びが悪いことで歯周病が進行する→土台が崩れることでさらに歯並びが乱れる→歯並びが悪いことで歯周病が進行する……という悪循環が起こり得ます。この悪循環を断ち切るためにも、歯周病治療の後に矯正を行うことは非常に効果的です。

二次性咬合性外傷

歯周病によって弱っている箇所に負荷が加わることで、骨の破壊スピードが速まる状態です。

 

歯周病の人が矯正治療を
進める3つのステップ


マイクロスコープを覗いている様子

マイクロスコープによる
骨の状態の徹底分析

安全な歯周病治療や矯正の成否は、目に見えない骨の状態を正しく読み解けるかで決まります。
骨や歯周組織の状態を正確に把握するため、当院では最新鋭の3DCTやマイクロスコープなど精密機器を用いた検査を徹底しています。

徹底的な歯周病の基本治療と
噛み合わせ調整

矯正装置を装着する前に、進行している歯周病の炎症を一掃し、口腔内を安定させる基本治療を最優先します。
当院では、お口の中に潜む細菌の種類や活動性を可視化することから始めます。
そのデータに基づき、訓練された専門の歯科衛生士が、歯石を取り除くスケーリングや、歯根の表面を滑らかにして細菌の再付着を防ぐルートプレーニングを徹底的に実施します。
重度な骨欠損が見られる症例に対しては、矯正治療の前に土台をリカバリーする高度な外科的処置を組み合わせることもあります。

インビザラインを活用した
無理のない歯の移動

繊細な歯周組織を保護しながら、計画的かつ安全に歯を動かすため、当院ではマウスピース型矯正装置「インビザライン」を採用しています。
マウスピース作成に当たっては粘土のような材料での不快な型取りを一切行わず、高精度な3D光学スキャナー(itero)でお口の中を高速スキャンして歯型を採得します。
このスキャンデータをベースに、コンピューター上で綿密な移動シミュレーションを設計します。
インビザラインは、従来のワイヤー矯正のような急激で不均一な力がかからず、マウスピースを交換するごとに均一な力を持続的にかけることができます。
そのため、骨が硬く薄くなったりしていても、歯が溶けたりや歯肉が痩せるリスクを最小限に抑えながら安全に歯を移動させることが可能です。
さらに、食事やブラッシングの際には装置を取り外せるため、普段通り生活を妨げません。

 

歯周病及び矯正治療の
費用・期間・リスク

歯周病と矯正治療について、患者様に安心してお選びいただけるよう、当院での治療の標準的な費用と期間、および起こりうるリスク・副作用についてご説明します。

インビザラインの標準的な
費用相場とデンタルローン

当院のマウスピース矯正は、使用する材料や症例の難易度、動かす範囲に応じて選択できるよう価格設定を行っています。

プラン 料金 特徴
インビザライン フル 800,000円 〜 1,300,000円 お口全体の噛み合わせ、重度なガタつきを根本から整えるプラン
インビザライン ライト 330,000円 〜 700,000円 前歯部の軽度な重なりや、部分的なスペースの微調整に適応したプラン

※上記の矯正費用とは別に、事前の精密検査・診断料や、矯正開始前の歯周病基本治療の費用が状態に応じて別途かかります。
当院では、最適な選択ができるよう、現金、各種クレジットカード、PayPayに加え、低金利のデンタルローンによる分割支払いシステムをご用意しております。

クリーニング 料金
初診(カウンセリング/レントゲン/検査など) 3,000円~4,000円
虫歯治療 1,000円~2,000円
抜歯 3,000円~4,000円
クリーニング(歯石取りなど) 1,500円~2,500円
保険診療 料金
エアフロー 3,300~5,500円
プロフィラキシスメインテナンスコース 所要時間:75分
17,000円
GBTメインテナンスコース 所要時間:60分
13,500円
ステイン除去 5,500円
※別途検査料がかかります。
位相差顕微鏡検査(オプション) 3,000円

治療期間・通院頻度の目安と
後戻りを防ぐ保定装置

成人で歯周病がある場合の矯正治療は、骨の細胞代謝が緩やかであることと、事前の治療を慎重に行う必要があるため、通常の矯正よりも全体の期間を長めに設定することがあります

標準的な治療期間

1年半 〜 3年程度。

個々の歯周ポケットの深さ、骨破壊の進行度、歯の移動量により異なります。

通院頻度の目安

アライナーのお渡し後は、1ヶ月 〜 3ヶ月に1回。

動かした直後の歯は、周囲の骨がまだ不安定なため、元の乱れた位置に戻ろうとする後戻りを必ず起こします。
時間と費用をかけた美しい歯並びを永続させるためには、動的治療完了後にリテーナー(保定装置)を指示通り正しく装着することが、美しい笑顔と健康的で安定した噛み合わせを維持するための絶対条件となります。

起こりうるリスク・副作用への
当院の対策

歯周病を抱える方の矯正治療には、特有のリスクと副作用が存在します。

歯茎の下がり

歯周病によりすでに薄くなっている歯槽骨の中で歯を動かすため、治療にともない歯茎がさらに下方へ引き下がってしまい、歯の根元が露出して冷たいものがしみる知覚過敏症状が出る場合があります。

ブラックトライアングル

デコボコに重なり合っていた歯が美しく整列した際、もともと失われていた歯と歯の間の歯茎のスペースが隙間となり、黒い三角形のすき間として目立つようになる現象です。

 

矯正中の歯周病再発を防ぐ!
正しいセルフケア方法


マウスピースを洗っている様子

インビザライン取り外し時の
すき間ブラッシング

インビザラインは自由に取り外せる利便性の高い装置ですが、食事の後に歯磨きをしないままアライナーを装着してしまうと、マウスピース内部が細菌の密閉された温床となり、歯周病や虫歯を一気に悪化させる重大な原因になります。
毎食後は装置を必ず取り外し、ご自身の歯だけでなく、アライナー自体の清掃・洗浄も徹底してください。
特に、歯のガタつきが徐々に解消され、歯が動き始める時期は、これまで細菌が隠れていた新たなすき間が口腔内に露出してきます。
この露出したデリケートなすき間に、歯ブラシの毛先を優しく滑り込ませ、軽い力で小刻みに振動させるブラッシングを日々の習慣として実践し、微細なプラークを確実に除去することで治療期間中の再発を防ぎます。

歯間ブラシやデンタルフロスの
毎日使用を習慣づける

通常の歯ブラシだけを使用したブラッシングでは、プラークの約60%しか落とすことができません。
精度高く歯周病の再燃を防ぐためには、歯の移動期間中の補助ツールの使用が不可欠です。

デンタルフロス

1日最低1回、特に就寝前のブラッシング時に、フロスを歯と歯の間に滑り込ませ、歯の側面に沿わせてプラークを優しく掻き出してください。
インビザラインであれば金属ワイヤーの邪魔がないため、ストレスなくフロスを通すことができます。

歯間ブラシ

歯の根元のすき間が開いている箇所には、ご自身のすき間のサイズに完全に適合した細さの歯間ブラシを必ず併用してください。

これらのデンタルグッズを自宅で毎日正しく使い続けることと、当院のオーラルケアセンターでのプロフェッショナルケアが両輪として機能することで、長期間に及ぶ矯正期間中の歯周組織の健康を守り抜くことができます。

 

歯周病と矯正の
よくあるご質問

Q1.歯周病でグラグラしている歯があっても、本当に矯正できますか?
A1.その歯のグラグラの原因が一時的な急性炎症や噛み合わせよる負荷であれば、適切な前処置を行うことで揺れがしっかりと収まり、安全に矯正治療を進められるようになります。ただし、精密検査の結果、歯を支える歯槽骨の大部分が溶けてしまっていたり、長期的な歯の生存予後が見込めないと論理的に判断されるケースでは、無理にその歯を動かすのではなく、抜歯を施した上で周囲の健康な天然歯を矯正し、失った部分にはインプラントなどを組み合わせる包括治療をご提案いたします。

Q2.矯正中に歯周病が再発したら、治療は中断になりますか?
A2.歯肉の軽度な腫れや出血といった初期段階の再発であれば、矯正治療を完全にストップさせる必要はありません。インビザラインを取り外した状態で、当院の衛生士による集中的な特殊クリーニングを施し、ご自宅でのセルフケアを修正することで速やかに炎症を鎮静化させます。しかし、自己管理の乱れなどにより、骨の破壊を伴う重度な歯周炎が急激に進行したと判断された場合は、安全を最優先するために一度歯の移動を一時的に中断し、歯周病の消炎治療を最優先する措置をとる場合があります。

Q3.50代、60代からでも歯周病治療と矯正を始めるのは遅くないですか?
A3.年齢を理由に治療を諦める必要は全くありません。健康やQOL向上のため、包括的な歯科治療と歯列矯正をスタートされる患者様は非常に増えています。デコボコの歯並びを整えて全体の噛み合わせのバランスを均一に整えることは、将来的に食べ物がうまく噛めなくなる状態への移行を防ぎ、ご自身の天然歯を1本でも多く生涯にわたって残すための重要な手段です。

Q4.インビザラインとワイヤー矯正、歯周病のリスクが低いのはどちらですか?
A4.歯周病の罹患歴がある大人の患者様においては、インビザラインの方が治療中の歯周病再発リスクを低く抑えられます。固定式のワイヤー矯正は、複雑な金属装置の周囲にプラークが溜まりやすく、手磨きではどうしても死角ができるため、治療中に歯周病が悪化するリスクがあります。一方、インビザラインはお食事や毎日のブラッシングの際、装置を取り外して口腔内を完全にクリーン環境に戻せるため、歯周組織の健康維持において非常に優れた優位性を持っています

Q5.矯正治療の相談に行く時点で、歯周病の自覚症状があっても大丈夫ですか?
A5.安心してご相談ください。むしろ「歯茎から血が出る」「腫れている」という自覚症状がある段階で、お口全体を総合的に治療できる歯科医院をお選びいただくことこそが、将来のトラブルを防ぐ選択と言えます。初回カウンセリングの段階から、デジタルCTデータを用いてお口全体のシステムを精緻に診査し、どのタイミングで歯周病治療を挟み、どのようにインビザラインへと安全にバトンタッチしていくか、明確な治療を提示いたします。

Q6.歯周病の治療と矯正治療を、それぞれ別の医院で受けるデメリットはありますか?
A6.歯周病を治療する医院と矯正を行う医院が異なる場合、カルテの共有や臨床知見の連携が難しくなります。結果としてトラブルが起きやすくなります。すべての専門分野のスペシャリストが同じ医院にいる環境で一貫した管理を受けることで、より安定的な治療をうけることが出来ます。

Q7.治療が終わった後の定期メンテナンスは、どのくらいの頻度で通う必要がありますか?
A7.歯周病の罹患歴がある成人の患者様の場合、治療が完了してリテーナーの期間に入った後も、基本的には3ヶ月に1回程度の定期的なご来院を強く推奨しています。歯周病は、自覚症状のないまま静かに再発を繰り返す慢性疾患です。特に矯正後のデリケートな時期は、新たな噛み合わせのズレが生じていないかをチェックし、専門の衛生士がセルフケアでは落としきれない汚れを清掃することで、一生ものの天然歯を守り抜くことが出来ます。

 

当院の包括治療で、
美しく健康な一生ものの歯へ

無料相談の様子
人生を健康的かつ豊かに生きるために、歯列矯正は非常に価値のある生涯の自己投資です。
しかし、それを安全に成功させるためには、歯周組織の健康が優先されなければなりません。
東戸塚エス歯科クリニックは、「抜かない・削らない」アプローチを軸に、精密なデジタル診断とプロフェッショナルケアで、お口全体を包括的にサポートする総合歯科クリニックです。

他院で「歯周病があるから矯正はできない」と診断された方、ご自身の天然歯を1本でも多く生涯にわたって守りたい方は、ぜひ一度、当院の完全個室の診療室で、無料相談をお受けください。東戸塚エス歯科クリニックはあなたの未来の健康的で美しい笑顔の実現を全力でサポートいたします。

監修者情報

東戸塚エス歯科クリニック 院長 北崎 浩一

略歴 Profile

[資格]
・Branemark Implant system Certificate
・POI Implant system Certificate
・UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校) endo mentorship program 修了
・New York University College of Dentistry Continuing Dental Education Programs(ニューヨーク大学インプラント科2年コース留学)卒業
・American microscope root canal treatment course Certificate
・Dawson Study Club Academy esthetic and occlusion treatment course Certificate
・Somno Med Sleep apnea syndrome mouthpiece treatment Certificate
・厚生労働省認定歯科医師臨床研修医指導医
・インビザライン(マウスピース矯正)認定医
・Jリーグ 横浜FC 公認クラブデンティスト
・iACD Fellowship


[所属学会]
・日本口腔インプラント学会
・日本歯周病学会
・日本顕微鏡歯科学会
・iACD国際歯科学会
・日本抗加齢医学会

ドクターコメント Doctor comment

東戸塚エス歯科クリニック院長の北崎浩一と申します。
これまで、痛い部分や違和感のある部分のみを治療していた方は多いのではないでしょうか。
当院では、何故その部分が悪くなったのか原因を探ることから始めます。
その場しのぎの治療を行うのではなくお口全体を診ていくことで、虫歯や歯周病になりにくい口内環境づくりを目指します。
このようにお口をあらゆる要素から診ることで、今回行う治療がその歯にとって最後の治療になるようにしたいと考えております。
治療方針を一方的に決め付けることなく、患者様の時間や経済面も加味したうえで、私自身が受けたいと思う治療を提案いたします。

Menu

東戸塚エス歯科クリニック

住所

〒244-8530
神奈川県横浜市戸塚区品濃町537-1
西武東戸塚S.C 西武館2F

最寄駅

東戸塚駅 東口より徒歩1分

駐車場

あり

支払い方法

現金/PayPay/クレジットカード

10:00〜13:30
14:30〜19:30
\ お急ぎの方はお電話で! /

045-410-8881

24時間いつでもOK!
WEB初診予約

BACK TO TOP

アクセスアイコン

アクセス

LINE予約アイコン

LINE予約

WEB予約アイコン

WEB予約

電話予約アイコン

電話予約

メニュー