「型取り」の重要性について②
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皆さんこんにちは!
歯科医師の相澤です!
前回に引き続き型取りの話をさせていただきますね!
今回ご紹介するのは型取りの材料についてです。
「シリコン印象材」という流動性が良く変形しにくい材料を用いることでより精密にお口の状態を模型に起こすことが出来ます。↓↓
従来型の型取りをした模型(左) と シリコン材料と圧排糸を用いて型取りした模型(右)の比較がこちらです!↓↓
歯の際の部分が鮮明になっていることが分かります!
精密な型取りをすることで技工士さんもかぶせ物が作りやすく、細部までこだわることが出来るのでフィットの良いかぶせ物が仕上がります。フィットが良いと外れるリスクや再び虫歯になってしまうリスクを抑えることにもつながります!
このように、実は見えないところで工夫して型取りを行っています!
最終的にきれいなかぶせ物が入りました!!↓↓
なにかご質問があればお気軽にご相談くださいね!
歯科医師 相澤